情熱大陸 #1140「サイバー技術開発集団 統括・登大遊」を観た

2020/02/07 放送分。

内容は、自治体テレワークシステムの開発。 詳しいシステムの話というよりかは、仕事のスタイルが内容の中心。 ※情熱大陸なので。

もうちょっと自由で正直になっていいのかもと思えた

情報処理技術者試験でもおなじみのIPAだが、その内部、というか研究室はもちろん初見。 もっとお堅いところかと思っていたが、わりと自由な雰囲気があっていいなあと思った。

登大遊さんが口にする「けしからん!」というワード。

「けしからん!」と思うことは多分日々の周りにいっぱいあって、 その「けしからん!」ことを、ちゃんと「けしからん!」と言って、 こうすれば、ああすればどうか、ところまでできるのがすごいなあと思った。

そして、映像を観た限りでは、登さんは楽しんでやっているように見えた。

そこでふと業務中の自身の姿が思い浮かび、頭抱えたい気分になっていた。

楽しく取り組むための工夫とか、本当に必要と思う物事があるのなら、 誰かを巻き込んで説明・説得してでも取り組もう。

靴下とシャツを脱いでプログラミングに快適な環境を作り出すのもその1つである。

苦しさと山歩き

本編の最後に山歩きのシーンがある。 山へ歩いて登る行為とプログラミングを重ね合わせて、 プログラミングのほうが比較的に楽に見えるのだとか。

システム開発(プログラミングも)にもいろいろ面倒なことがある。 (人それぞれだが、私にも心当たりはある。なんでこんな面倒なことを……と思うことが。)

山の頂上まで歩いて登るには(開発を完遂させるには)、 それなりの地道な作業の積み重ねということを思い知らせてくれる。

楽しみながらやったことで貢献したい

貢献したい欲がある人は特にそう思っているのではないだろうか。

私もその1人である。

登さんからは、それができていることが感じられたから、観ることができて良かったと思えた。

そうなるために、どうしたらいいか、へっぽこな私も考えてみた。 少なくとも楽しみながらやったことで貢献するには、「楽しみながら」やれていないと意味がない。

「楽しみながら」やるためには、やっぱりもっと自由で正直になること。 それが必要なのかなと、思いました。


TVerでの見逃し配信は2/14(日)の22:59まで。

tver.jp

ご本人の記事や、インタビュー記事も面白かったのでぜひ。

softether.hatenadiary.org

type.jp

感想など
  • なんとなく観始めたら、すごく元気をもらったので記事を書いてみました。何の宣伝でもありません。